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夜桜 ユザクラ 

"princess of Darkness" 

「ヨザクラ」ではない!

モデル: HR-AG 002

ドレッドノート

完成: 2026年5月

  • ドイツ産スプルース(German Spruce)

  • マホガニー

  • エボニー

  • レジン製バインディング&ロゼット

  • ウレタントップコート

  • メタルフォイル

彼女が生まれるまで

夜桜(ゆざくら)は、2025年夏の終わりから2026年春にかけて、ESPギタークラフト・アカデミー東京での5年目、そして最後の1年に制作しました。

もともとはアコースティックギター製作を学ぶために入学したのですが、当時はまだフルタイムで会社員として働いており、通えるのは土曜日の週末コースだけ。アコースティックギター製作にじっくり取り組むには、どうしても時間が足りませんでした。そのため、最初の4年間はひたすらエレキギターを製作していました。

ESP GCAでの時間が楽しすぎたこともあり、次第に、平日は会社で働くという生活がどんどん耐え難いものになっていきました。

人生は、自分が嫌いなことをし続けるには短すぎる。

そう思い、会社を辞め、2025年5月からアコースティックギター科に進むことにしました。

当初、夜桜(ゆざくら)は赤で仕上げる予定でした。製作途中のロゼットを見ると、もともとどんな姿になるはずだったのか、今でも少し想像できると思います。

ところが2026年の初め、1年生が製作していた、ブラックバーストの入ったピンクのテレキャスターを目にしました。

その瞬間、何かが閃きました。

純粋なインスピレーションです。

そして私は、夜桜(ゆざくら)をピンクの「Princess of Darkness」へと変身させることにしました。

また、このギターが製作されていた時期に、私たちが愛してやまないアイドル、Ozzyがこの世を去りました。

夜桜(ゆざくら)は、そんなOzzyへのオマージュでもあります。

美しさと素晴らしいサウンドはもちろんのこと、とても弾きやすいギターでもあります。

特にフレットボードのエッジを丸める作業には、何日もかけました。

その結果、赤ちゃんのお尻みたいにスベスベです!

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